闘う!切迫早産ブログ

2018年4月、第二子妊娠。喜びもつかの間……切迫早産で超長期入院。妊娠糖尿病まで勃発!一筋縄ではいかないマタニティライフ。でも「大丈夫、なんとかなる!」を合言葉に母は頑張るのです☆

23w1d/入院2日目

ほとんど眠れないまま朝。

昨夜からつけっぱなしだったお腹のモニターは、
「とくに問題無さそうだから、外しますね。良かった良かった」
と2つとも取ってもらう。

その後、お医者さんのOKも出て遅めの朝ごはん。
長く一人暮らしもしてたのに、1人で食べるご飯がこんなに寂しいと感じたのは何年ぶりやろう。
ご飯そのものは決して不味い訳じゃないのに、美味しいと思えないのは、
「美味しいね」
と言える相手がいないから。
いつも当たり前のように隣にいてくれた旦那や殿に感謝。

各所に連絡を入れる。
コープの個配、予約してた歯医者さん、切迫早産を心配してくれてた友人達、そして殿の幼稚園。
幼稚園は夏休み中やけど、夏休み中唯一の登園日が2日後に迫ってる。
行かせてやれるかなぁ…。

11:00頃、大部屋に移動になる。
4人部屋やけど、それぞれカーテンは閉めたままなので、どんな人がなぜ入院してるのかは分からない。
でも恐らく、私と事情はそんなに変わらないんやろうな。

12:00頃、姉と旦那が病室に来てくれた。
殿は姉の旦那さんと一緒に近くで待ってくれてるらしい。
すぐそこまで来てるのに会えないもどかしさ。
はぁ…。
旦那が、
「ママの所に行ってくる」
と殿に伝えると、
「僕も行きたい」
と少しぐずったみたいやけど、今はまだ会えないと言う事を教えると、
「分かった、じゃあママの事頼んだよ」
と送り出されたそう。
たった3歳で、きっと色々理解しようと頑張って、色々我慢してる。
もう、泣けてきてどうしようもないよ。
ごめんね。

16:00頃、両親が到着。
それからしばらく両親と話してると、カーテンの向こうで、
「あの、すみません」
と男の人の声。
病室間違えたんかなと思いきや、顔を覗かせたのは、今朝“入院になった”と連絡を入れたばかりの友人グループの内の4人!
「今日4人で遊んでて。寄ってみた」
と。
いやー、嬉しかった。こっちは顔も髪の毛もボロボロやけど嬉しかった。
ちょっと元気出た!ありがとう!

そんなこんなで、両親や旦那も帰り、また1人で晩ご飯を食べる。
まだまだ入院2日目。
先は長い。大丈夫、大丈夫!
殿の事を考えると全然ジャージャー泣けるけど、1日1日、ゴールに向かっている。
大丈夫!なんとかなる!